3rd Anniversary / 2023 → 2026
「人生、いかに髪切ったねって
言われないかです。」
2023年2月13日、僕は自分の「形見」を作りました。
同時に、2016年に打った「電報」をリリース。
それぞれを第一詩集、第二詩集としました。
中には、詩だけでなく、替え歌や脚本が入っていたり、コインを使うページがあったり。
詩集というよりは散文集に近いのかもしれません。
それでも、この本たちには詩集という響きがしっくりきたのです。
リリースから、気づけば3年。
全国の独立書店を通じて、2作合わせて600部を突破することができました。
多くの方の元へ届いたことを嬉しく思います。
— 01
「くじらの種って知ってる?」 閑静な住宅街でそう口を開いたのは栞奈ちゃんだった。
— 02
はるばるとやってきた悲しみを、やっぱり気になるあなたに宛ててみる。 今なにをしているのでしょうか。風の音でも聞いているのでしょうか。 もし眠りにつく手前に車が通って、エンジンが鳴っていたのなら、 僕の気持ちに置き換えてはくれないだろうか。 ごおおん、ごおおおんと、胸が痛むのです。
— 03
あとひとつ数えるところ 必要なのは綺麗なこころ もて余すのは優しさだけに もて囃すのは正しさだけに
— 04
僕のいないあなたと暮らしたい
— 01
「睫毛はね?お見通しなの。何でも分かっちゃうんだから。」
— 02
ふさふさじゃないと乗らないよ
— 03
ハモの天ぷらを君の口に運んだら ハモの尾っぽが僕の口に飛んできた おっぽぽぽぽぽ おっぽぽぽ
— 04
好きな季節はと聞かれたら、季節の変わり目と答えます。 好きな花はと聞かれたら、たんぽぴーの綿と答えます。 愛とは何かと聞かれたら、秘密基地で金縛りにあった感じと答えます。
曲線(宮城)、本の栞(兵庫)、南十字(神奈川)、小声書房(埼玉)、犬と街灯(大阪)、住職書房(岐阜)、汽水空港(鳥取)、ブックバーひつじが(福岡)、本と音楽の店つぐみ(静岡)、ISBbooks(東京)、暮らしの雑貨店HOPI(新潟)、SANJO PUBLISHING(新潟)、ふふふのZINE2023(新潟)、有難うございました!